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ゲリラ雷雨とは?予測不能の仕組みとメカニズム

投稿日:2013年7月24日 更新日:

ゲリラ雷雨

最近、日本各地で

『ゲリラ豪雨』
『ゲリラ雷雨』

と呼ばれる、短時間で激しい雨が降る
現象が多発しています。

昔は普通の夕立だったのに
何故最近は極端な豪雨となるのか?

その仕組みとメカニズムを知れば知るほど
ゲリラ雷雨が予測困難な事がわかります。

ゲリラ雷雨、ゲリラ豪雨とは、大気の状態が不安定な時に
局地的に積乱雲が急速に発達して、豪雨になることを指し、
そのうち雷を伴うものをゲリラ雷雨と呼びます。

ゲリラ雷雨という言葉ができたのは2008年の夏のことで
その年は例年よりも太平洋高気圧の勢力が弱かったため、
ゲリラ雷雨が多発しました。

2013年も似たような状況なので、
ゲリラ雷雨が多発しています。

それでは、何故太平洋高気圧が弱いと
ゲリラ雷雨が発生しやすいのでしょうか?

夕立やゲリラ豪雨が起こるメカニズムは
以下のようなものです。

地上付近が局地的に加熱されている時に
上空に冷たい空気が流れ込むと、空気中の水蒸気が
水となり、積乱雲が発達します。

積乱雲は強い上昇気流で急速に発達し、
強い雨をもたらします。

その積乱雲の勢力が強ければ雨がますます強くなり、
雷を伴うゲリラ雷雨となるのです。

近年は地球温暖化や都心部が局地的に気温が高くなる
ヒートアイランド現象などで地上の温度が高くなりがちです。

太平洋高気圧が弱いときには、上空に冷たい空気が
流れ込みやすくなるために、ますますゲリラ豪雨、
ゲリラ雷雨が多発するのです。

ゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨の場合、積乱雲は1時間以内に
急速に積乱雲が発生、発達するため、
事前に予測するのは事実上不可能です。

また、ゲリラ豪雨では一時間に80~100ミリ以上の
雨が降ることがあります。

道路などで整備されている排水システムは
一時間に50ミリまでの雨量を想定して作られているので
ゲリラ豪雨では地下水の氾濫などの被害が起こっています。

ゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨は突然発生するので予測不能なため、
日頃から地域のハザードマップをみて、
洪水や土砂災害が起こりやすい場所を
把握する以外に被害を避ける方法はありません。

ハザードマップは国土地理院のサイトより
閲覧することができます。

被害を避けるためにも、周辺地域のハザードマップは
確認しておくようにしましょう。

国土交通省ハザードマップポータルサイト

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