国会参議院選の昨日の結果は、
自民党65、民主党17、公明党11、みんなの党8、
共産党8、日本維新の会8、社民党1、生活の党0、
みどりの風0、諸派・無所属3
となり、与党が過半数を上回り、
ねじれは解消しました。

ちなみに、7月4、5日に行われた
毎日新聞での調査による予想では、
自民は70議席、民主は20議席でした。

自民、民主とも予想より少ない結果となりましたが、
自民が予想より議席を減らした理由としては、
ワタミの創業者の渡辺美樹氏が自民から出馬し、
比例代表の獲得議席が減ったとの噂が
聞かれています。

その理由とは?

 

参議院選は定数242のうち半数が3年ごとに改選されます。

今回の参議院選の争点は、
『自公与党が過半数を取るか?』
『全ての常任委員会で委員長を独占できる
安定多数に必要な70議席を確保できるか?』
の2点でした。

結果として、自公合わせて76議席ですので
目標は達成したのですが、自民の獲得議席数は
予想の70より少ない65となりました。

その理由として、自民党の比例代表で出馬した
ワタミグループの創業者の渡辺美樹氏の
不人気があると、一部でささやかれています。

ワタミといえば、いわゆる

『ブラック企業』

の代表とされており、渡辺美樹氏への反感が
自民党の比例代表の票を鈍らせたというのです。

実際、渡辺氏の当選が決まったのは
ギリギリの本日未明。

また、渡辺氏自身も、

「ワタミの運営などを批判されることもあり、
思った以上に逆風だった」

という趣旨の発言をしています。

ワタミの有名な社訓に、

「365日24時間死ぬまで働け」

というものがあります。

この逸話も、渡辺美樹氏への逆風に繋がったと思われます。

この『社訓』は、ワタミグループ全社員に配布された

『理念集』

と名付けられた冊子に書かれていたもの。

ブラック企業として有名なワタミグループは、
労働基準監督署からこれまで10件以上の是正勧告を受けています。

アベノミクスで景気が上向いたとされた中でも、
まだまだ中小企業では経営が苦しく、『ブラック』な
会社が多いのも事実。

ですので、ブラック企業の代名詞とも言える
ワタミグループの渡辺氏の出馬がワーキングプア層の反感を買い、
自民党の足を引っ張ったというのも
あながちありえない話ではないでしょう。

 

スポンサードリンク